2PM
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事務所
JYP Entertainment韓国レーベル
Dreamus日本レーベル
Epic Records Japan韓国デビュー日
2008/09/04日本デビュー日
2011/05/18ファンクラブ名
HOTTEST性別
男性2008年 9月4日にデビューしたJYP Entertainmentの代表6人組多国籍ボーイズグループである。 グループ名である2PMは、「1日の中で最も活動的な午後2時に聞きたい音楽」をコンセプトにしていることから名付けられた。 2008年にMnetで放送された新人育成テレビ番組『熱血男児』で、新グループ結成までの過酷なトレーニングなどが放送され注目された。最終的に選抜されたメンバーで、同年9月に公式デビュー。日本では2011年に公式デビューした。 「野獣(짐승)」と「アイドル(아이돌)」の合成語である「野獣アイドル（짐승돌）」と呼ばれ、唯一無二のコンセプトを維持する。韓国アイドル界でよく使われる細くてさわやかなコンセプトではなく、成人男性らしい強めのコンセプトで知られる。メンバーそれぞれが、バラエティーやソロ歌手活動、演技活動するなど、多方面で活躍している。
メンバー
チャンソン
2PM
ジュノ
2PM
JUN. K
2PM
ウヨン
2PM
ニックン
2PM
テギョン
2PM
コメント
出演VOD
Mnet Smart＋ オリジナル
バラエティ
ライフスタイル
レコード
アルバム
ミュージックビデオ
古家正亨
韓国大衆文化ジャーナリスト
2008年韓国デビュー。個人的には日本デビューの2010年からお仕事を共にさせてもらっているが、いろんな意味で彼らはK-POPシーンに功績を残してきた、そんな存在ではないかと思い。１つ目は“チムスンドル（野獣アイドル）”という定義。それまでK-POPアイドルは線が細く、中性的な魅力を放つ男性アイドルが多かったが、肉感的、情熱的なスタイルは皆無でそれをチムスンドルというカテゴライズ化したJ.Y.Park氏のセンスがまず素晴らしい。2つ目はミュージカル的なステージ。大ヒット曲「Heart Beat」は、音楽番組で披露する際など、一度たりとも同じステージを見せず、必ず毎回ドラマティックな要素を加え、常に新しいステージを見せるという限界に取り組み、そのスタイルは後の後輩グループたちに大きな影響を与えた。最後は外国人メンバーであるニックンの存在。よく言われる「２PM前、２PM後」という表現は、K-POPアイドルの外国人メンバーの労働環境の変化を指す。外国人メンバーであるニックンの活躍と２PMの人気は、政治をも動かし、韓国で活躍する外国人芸能人がより活躍しやすいように、大きく法に変更がもたらされ、より多くのテレビ番組やイベントなどに出演できるようになったことは言うまでもない。もちろん、個々のメンバーのソロ活動や俳優活動は、ご存じの通り大成功を収めているが、それ以上に２PMという存在が果たした役割もデビューから10年以上たった今、改めて評価すべき時期に来ているのではないだろうか。