aespa
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事務所
SM Entertainment韓国レーベル
Dreamus韓国デビュー日
2020/11/17ファンクラブ名
MY性別
女性SM EntertainmentよりRed Velvet以来6年ぶりの大型新人ガールズグループとして、2020年11月17日にシングル『Black Mamba』でデビュー。メンバーは、韓国人2名、日本人1名、中国人1名で構成されている。 グループ名「aespa」は、「Avatar X Experience」を表現した「æ」と、「両面」を意味する「aspect」を掛け合わせた造語であり、「自分のもう一人の自我であるアバターに出会い、新しい世界を経験する」という世界観を形容している。 ファンクラブ名「MY」は、英語で『私の大切な友達』を意味する「my precious friends」に由来しており、仮想世界で『最も大切な存在』を表す言葉である。 この独創的なコンセプトの元、メンバーには仮想世界「FLAT(フラット)」において、インターネット上の自分を象った『もう一人の自分』であるアバター「æ(アイ)」が存在している。メンバーとæは「SYNK(シンク)」を通じてお互いをリンクすることができるほか、「P.O.S」と呼ばれるシンクホールに通うことで、現実世界と仮想世界を行き来する「REKALL(リコール)」を行うことができる。
メンバー
カリナ
aespa
ジゼル
aespa
ウィンター
aespa
ニンニン
aespa
コメント
出演VOD
K-POP
バラエティ
レコード
アルバム
ミュージックビデオ
古家正亨
韓国大衆文化ジャーナリスト
老舗SM ENTERTAINMENTが2000年に放った4人組(いや8人組)ガールズグループ。2021年、最も大きな成功を収めたグループの1つで、映画『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のサントラに収録されているA$ton Wyldの「Next Level」を、SMサウンドの要として長年に渡って活躍してきたユ・ヨンジンがアレンジした「Next Level」が記録的なヒットに。しかし、彼女たちの特徴は何といっても、メンバーにはインターネット上の自分を象ったアバター「æ」が存在していること。デビュー当時は、このアバターの存在意義や世界観、それを表現した楽曲に至るまで、あまりに“ぶっ飛び”すぎていたため、理解に苦しむ人も少なくなかった。ところが、それからたった1年でオンライン上に3DCGで構築された仮想空間を指す「メタバース」の社会が広がりを見せ、彼女たちとその独特な世界観は、まさに時代をリードする存在に。またメンバーの“ギャル”さが同世代の女子たちから強く支持されているが、K-POPのガールズグループで“ガール・クラッシュ”的な魅力ではない、その“ギャル”さを放ったグループは、これまでほとんど存在しておらず、これもまた彼女たちの魅力の1つと言えるだろう。90年代から韓国のアイドルシーンを創成し、常に時代をリードしてきたイ・スマンとSM ENTERTAINMENTの底力を改めて見せつけたグループといっていいだろう。