
KARA
韓国レーベル
Kakao Entertainment
日本レーベル
Universal Music Japan
韓国デビュー日
2007/03/29
日本デビュー日
2010/08/11
ファンクラブ名
KAMILIA
性別
女性
2007年にデビューしたガルーズグループ。 グループ名「KARA」は、韓国語で音調やリズムを意味する「カラク(가락)」にギリシャ語で喜びや嬉しさを表す「ハラー(χαρά、chará)」を加えた造語で、「音楽を通じて喜びを与えたい」という想いが込められている。ファンクラブ名「KAMILIA」は、KaraにFamiliaを足した造語である。 2007年、韓国デビュー。数多くのヒット曲を生み出し韓国内トップガールズグループの座を獲得した。2010年、シングル『ミスター』で日本デビュー。振付の特徴である「ヒップダンス」が日本でも話題となった。少女時代と並んで日本におけるK-POPブームの火付け役として知られ、日本の音楽市場においても最高の韓流スターとしての名を刻んだ。 2014年にニコルとジヨンが脱退した後、新メンバーを選抜するオーディション番組『KARA Project』を勝ち抜いたヨンジがグループに加入。 2022年に、15周年記念に活動を再開し、ニコルとジヨンも再合流した。
メンバー
5

ギュリ

スンヨン

ヨンジ

ニコル

ジヨン
コメント
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古家正亨
韓国大衆文化ジャーナリスト
SMエンタテインメントと共に韓国のアイドル史を築いてきたDSP ENT(現 RBW)が偉大な先輩である、第二のFin.K.Lを目指して、2007年にミニアルバム『the First Bloooooming』でデビューさせたのがKARAである。 筆者は日本デビュー時から今に至るまでメンバーと交流があり、様々な場面を共にしてきたが、KARAの最大の功労は、K-POPという概念・価値を日本で大衆にそれを周知させたということ。2010年に少女時代と共に日本上陸を果たし「ミスター」のヒップダンスを社会現象化させ、女性ファンが圧倒的に多かった少女時代とは異なり、老若男女問わず幅広い層から愛されることになったKARA。その背景として、人気芸人の劇団ひとりが地上波のレギュラー番組で「KARAが良い」というコメントとKARAに対する愛を語ることが多く、彼がその人気の火付け役となって盛り上げたことが大きな力となったのだ。 またメンバーが、日本語が堪能だったのも、日本活動に大きなプラスとなった。また東日本大震災の際にもいち早く寄付してくれたニュースは、多くの人に元気と希望を与えてくれたと言えるだろう。当時のヒットメイカーであったSWEETUNEが作り上げるKARAサウンドには、惹かれるメロディも多く、J-POPにも通ずるそのサウンドに夢中になった人も少なくない。 その後、グループとしては徐々に失速していくが、コロナ前には個人活動もここ日本で精力的に行っていた。このように後にも先にも、日本でK-POPというジャンルの人気を定着させた功労者として、KARAの存在は偉大なのである。