事務所
SM Entertainment韓国レーベル
Dreamus日本レーベル
avex trax韓国デビュー日
2016/07/07日本デビュー日
2018/05/23ファンクラブ名
NCTzen性別
男性青少年連合チームとして結成されたNCT DREAMとの比較により、「メンバーの変化がない固定チーム」という印象が強いが、デビュー以来3年間で3人のメンバーが合流して、1人のメンバーが違うユニットに移って活動することになるなど、メンバーの変化が見られるチーム。 2016年7月10日、デビュー曲「소방차 (Fire Truck)」をリリース。SM Rookiesメンバーの中でNCT Uとして活動したテイル、テヨン、ジェヒョン、マークと、SM Rookies所属として残っていたユウタ、ウィンウィン、ドンヒョク(へチャン)の7人組でデビューした。2017年1月9日、2ndミニアルバム『NCT #127 LIMITLESS』からNCT Uとして活動したドヨンとSM Rookiesのジャニーが合流した9人組でカムバック。この当時メンバーのジェヒョンは「本当に特別なことがない限り、NCT 127のメンバーは追加されない」と明らかにしたが、2018年10月12日、1stフルアルバム『NCT #127 Regular-Irregular』からNCT Uとして活動したジョンウが合流して10人組グループになった。 2019年から中国人メンバーのウィンウィンが、NCTの中華圏ユニットWayVのメンバーとして公開され、NCT 127としての活動を中断。以後、ウィンウィンを除いた9人体制でワールド ツアー「NEO CITY - The Origin」を開催。日本での初めてのフルアルバム『Awaken』をリリースした。2020年、2ndフルアルバム『NCT #127 Neo Zone』で活動休止中だったメンバーのジョンウが復帰。再び9人体制での活動をスタートさせた。 2021年2月、日本2ndミニアルバム『LOVEHOLIC』をリリース。同年9月、3rdフルアルバム『Sticker』をリリースし、1年半ぶりにカムバックした。同年12月、コロナ以降初となるオフラインコンサート「NEO CITY - THE LINK」を高尺スカイドームで開催。2022年1月23日、『ソウル歌謡大賞』でグループとして初となる大賞を受賞。 2022年5月、2回目のワールドツアーの一環として、自身初となる日本ドームツアー「NCT 127 2ND TOUR ‘NEO CITY:JAPAN - THE LINK」を開催。来日公演は2020年2月以来、実に2年3ヶ月ぶりとなった。グループとしての目標であった東京ドーム単独公演を開催し、2日間計10万人を動員した。
メンバー
ヘチャン
NCT
ユウタ
NCT
ジョンウ
NCT
ジェヒョン
NCT
テヨン
NCT
テイル
NCT
ドヨン
NCT
ジャニー
NCT
マーク
NCT
コメント
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Mnet Japan オリジナル
古家正亨
韓国大衆文化ジャーナリスト
2016年7月に韓国でデビューを果たしたSM ENTERTAINMENTが放ったボーイズグループ。そもそも「開放」と「拡張」をテーマとした活動グループでメンバー数に制限がないという、新たな概念を持つ次世代グローバルグループとして結成された、NCT(Neo Culture Technology)の派生ユニットとして結成。 2018年5月に日本デビューも果たした、大人気男性アイドルグループNCT127。韓国、日本、カナダ、アメリカなどの多国籍メンバーで構成されており、それが個を生かした表現を抑え、塊というグループとしての魅力に集中できるパフォーマンスを生み出す土壌を作り上げている。音楽的にも年代、ジャンルを問わないありとあらゆるサウンドを今風に昇華させ、決して色褪せないグルーヴ感に結実させている点が新しい。SMらしい洗練さを持ちながら、時に個のキュートさがグループのアクセントになっていて、新時代の“SMらしさ”を体現したグループと言えるだろう。